狐矢(読み)きつねや

精選版 日本国語大辞典 「狐矢」の意味・読み・例文・類語

きつね‐や【狐矢】

  1. 〘 名詞 〙 ながれ矢。それ矢。また、まぐれあたりの矢。
    1. [初出の実例]「人心たのまれがたききつねやはただそのままにまた音ぞせぬ〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)

きつね‐の‐や【狐矢】

  1. 〘 名詞 〙 植物せんだんぐさ(楝草)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む