楝草(読み)せんだんぐさ

精選版 日本国語大辞典 「楝草」の意味・読み・例文・類語

せんだん‐ぐさ【楝草】

  1. 〘 名詞 〙 キク科一年草。アジア、日本の本州以西の原野に自生するほか、オーストラリアアフリカに広く分布する。高さ〇・三~一・二メートル。葉は対生し、柄をもち一~二回羽状複葉で三~一一枚の小葉をもち、小葉は卵形または長楕円形で先がとがり縁に鋸歯(きょし)がある。晩秋茎頂および枝先に径約一センチメートルの黄色い頭花をつける。果実線形で冠毛はとげ状で四本あり、逆向きの小さなかぎをもち、動物や人の衣服などについて散布される。古く漢名に用いた鬼針草はコセンダングサの漢名。きつねばり。きばなのせんだんぐさ。《 季語・夏 》 〔物品識名(1809)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む