産業転換(読み)さんぎょうてんかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「産業転換」の意味・わかりやすい解説

産業転換
さんぎょうてんかん

歴史的,社会的条件の変化に伴って,産業を変化させること。産業が成立する条件としては,製品に対する需要が存在することのほか,供給側の事情として資本,労働力,技術,資源立地などの諸要因があげられる。これらの条件は歴史的,社会的に変化していくもので,産業もこれに応じて最適な状態を求めて変化をとげることを余儀なくされるが,主体的に変化させる場合を産業転換と呼ぶ。たとえば,一人あたり国民所得の低い時代の需要に比べて高所得時代の需要は多様化,高度化するから,産業もこれに見合って転換することが必要とされる。産業転換は産業構造のうえからはその高度化であり,個別企業では事業転換としてとらえられる。産業分類上では,第1次産業から2次,2次から3次へと構造はシフトし,これに対し,企業側にも異業種参入などが活発化する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む