発音体(読み)はつおんたい

精選版 日本国語大辞典 「発音体」の意味・読み・例文・類語

はつおん‐たい【発音体】

  1. 〘 名詞 〙 音源となる物体。特に楽器で音を発する部分。たとえばピアノバイオリンの弦。
    1. [初出の実例]「音とは発音体の振動のため起った空気の振動が、音波として来るのであるが」(出典:人体の機能(1952)〈鈴木正夫〉八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む