目のくり玉(読み)めのくりだま

精選版 日本国語大辞典 「目のくり玉」の意味・読み・例文・類語

め‐の‐くりだま【目玉・眼球】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「めのくりたま」とも ) め。「めのたま(目玉)」より眼球のまるさ、大きさ、くりくりした感じを強調する語。
    1. [初出の実例]「あの吝嗇爺が、目のくり玉(タマ)アひッくりけへすゼ」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉六)

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