… なお美容の歴史については〈髪形〉〈髪結〉〈化粧〉ほかの項目を参照されたい。
[美容師と美容院]
美容を業とする美容師は,江戸中期にまず上方ではじまった女髪結から出発しているが,明治末にはいわゆる日本髪を手がける髪結と,新時代に即応した束髪と美顔術を主として営業する者とに分かれた。これらの美容業が正業として認められるようになったのは,1901年の警視庁令〈理髪営業取締規則〉の対象になってからで,理髪は理容と結髪(美容)を含んでいた。…
※「美容院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...