自動式(読み)ジドウシキ

精選版 日本国語大辞典 「自動式」の意味・読み・例文・類語

じどう‐しき【自動式】

  1. 〘 名詞 〙 機械、電気などの装置が、始動した後は、人手を必要とせず自動的に動作するようにした方式。
    1. [初出の実例]「東京の電話が漸次に自動式の機械に変るのは盲人に気の毒である」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百〉百鬼園先生幻想録)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む