自己犠牲(読み)じこぎせい

精選版 日本国語大辞典 「自己犠牲」の意味・読み・例文・類語

じこ‐ぎせい【自己犠牲】

  1. 〘 名詞 〙 ある目的のために自分の欲望や幸福を捨てて尽くすこと。
    1. [初出の実例]「隣人の愛は自己犠牲、死なんとするねがひ」(出典:愛と認識との出発(1921)〈倉田百三〉隣人としての愛)

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世界大百科事典(旧版)内の自己犠牲の言及

【ペリカン】より

…しかし母鳥は死んだわが子を3日間悼んだあと,右胸から血をしぼりこれを雛にふりかけて蘇生させる。ここから,雛に血をかける母鳥は〈聖餐(せいさん)〉および〈自己犠牲〉の寓意としてキリスト教に受容され,〈孝心あるペリカンpelican in her piety〉と呼ばれる紋章になっている。この図像は磔刑図の十字架の上によくかき加えられる。…

※「自己犠牲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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