デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葛飾応為」の解説 葛飾応為 かつしか-おうい ?-? 江戸時代後期の浮世絵師。葛飾北斎の娘。3代堤等琳(とうりん)の門人南沢等明と結婚したが,まもなく離縁。以降父の制作助手をつとめながら,自身も作画活動をつづけた。名は栄。作品に「吉原夜景図」「夜桜図」など。【格言など】妾(わらわ)は,筆一枝あらば,衣食を得ること難からず,何ぞ区々たる家計を事とせんや 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by