蝦夷清白(読み)えぞすずしろ

精選版 日本国語大辞典 「蝦夷清白」の意味・読み・例文・類語

えぞ‐すずしろ【蝦夷清白】

  1. 〘 名詞 〙 アブラナ科の二年草。北海道などの寒地に生える。高さ三〇~六〇センチメートル。葉は長さ四~八センチメートルで細長く、先端はとがり、縁には波形の低い鋸歯(きょし)がある。夏、茎頂葉腋(ようえき)から出る総状花序に、黄色で四弁の小さな花をつけ、順次に細長いさやを結ぶ。種子楕円形。きたみはたざお。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 ようえき 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む