計算機制御(読み)ケイサンキセイギョ

百科事典マイペディア 「計算機制御」の意味・わかりやすい解説

計算機制御【けいさんきせいぎょ】

コンピューター制御系一部に取り入れて制御機能を拡大した自動制御。プロセス工業などで,制御を要する多く変数の複雑な関係計算機で解き,指令信号として制御操作を行わせる。外部条件の変動短時間に最適値に補正し,また常に制御系の安定状態を求めるなど高級な制御機能が発揮できる。

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世界大百科事典(旧版)内の計算機制御の言及

【計算制御】より

…対象の挙動が望ましいものとなるように,その入力を操作することを制御といい,その対象を制御対象という。人間の介在しない制御を自動制御,自動制御を行う装置を制御装置,制御対象と制御装置からなる全体を制御系と呼ぶ。制御装置がディジタルコンピューターを含み,それがもつ情報の獲得,蓄積,検索,変換,処理の能力を制御に利用するものを計算(機)制御という。かつての空気圧または電気式のアナログ計器における比例,積分,微分という演算に比べて,制御系の中に実現できる情報処理の範囲を大幅に拡大することができる。…

※「計算機制御」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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