記憶物質(読み)きおくぶっしつ(その他表記)memory substance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「記憶物質」の意味・わかりやすい解説

記憶物質
きおくぶっしつ
memory substance

記憶を起すもととなる RNAの一種スコトフォビン (scotophobin) のことをいう。ネズミ脳内の RNAが増加することがあるのに着目したスウェーデンの生理学者ヒデンが,記憶との関係を指摘した。一方,アメリカアンガーは,電気ショックによって暗闇を恐れるように訓練したネズミの脳内から取り出した RNAを他のネズミの脳に注射するとそのネズミも暗闇を恐れるようになることを実証した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む