赤らびる(読み)あからびる

精選版 日本国語大辞典 「赤らびる」の意味・読み・例文・類語

あから・びる【赤】

  1. 〘 自動詞 バ上一 〙
    [ 文語形 ]あから・ぶ 〘 自動詞 バ上二段活用 〙 赤みを帯びる。赤くなる。
    1. [初出の実例]「白玉の大御白髪(おほみしらか)坐し、赤玉の御阿加良毗(アカラビ)坐し、青玉水江の玉の行相(ゆきあひ)に」(出典延喜式(927)祝詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む