白玉(読み)しらたま

デジタル大辞泉の解説

しら‐たま【白玉】

白色の玉。特に真珠をいう。
白玉粉を水でこね、小さく丸めてゆでた白い団子。冷やして砂糖をかけたり、冷たい砂糖水に入れたりして食べる。 夏》「―にとけのこりたる砂糖かな/虚子
白玉椿(しらたまつばき)」の略。

はく‐ぎょく【白玉】

白色の玉。しらたま。

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大辞林 第三版の解説

しらたま【白玉】

白色の美しい玉。古くは真珠のことをいった。 「 -は人に知らえず/万葉集 1018
白玉粉で作った団子。汁粉に入れたり、冷たい砂糖水に入れたりして食べる。 [季] 夏。 《 -にとけのこりたる砂糖かな /虚子 》
「白玉椿つばき」の略。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

白玉 (シラタマ)

動物。ザクロガイ科の貝

白玉 (シラタマ)

植物。椿の品種。シラタマツバキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典内の白玉の言及

【白玉粉】より

…現在では熱風乾燥によって一年中生産されている。水でこねて一口大にまるめ,熱湯でゆでたのが白玉だんご(略して白玉とも)で,汁粉に入れるなどして食べる。江戸の町で夏になると〈ひゃっこい,ひゃっこい〉と呼んで歩いた水売りは,冷たい水にこのだんごと砂糖を入れたものであった。…

※「白玉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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