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赤玉/赤珠 アカダマ

デジタル大辞泉の解説

あか‐だま【赤玉/赤珠】

赤色の玉。また、明るく輝く玉。
琥珀(こはく)
赤褐色をした碧玉(へきぎょく)。水にぬれると赤みを増すので、庭石水石(すいせき)などとして珍重される。佐渡などに産する。赤石。赤玉石
江戸時代の売薬の名。赤色の丸薬で、癪(しゃく)・二日酔いに使われた。神教丸。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

赤玉
あかだま

赤褐色をした碧玉(へきぎょく)で、庭石、水石、飾り石などに使われるものをいう。赤鉄鉱を含んでいるため赤褐色にみえる。ほとんど不透明。硬度は石英にほぼ等しく、研磨すると美しい光沢が生ずる。ケイ酸分に富む岩石を母岩とする鉄鉱床、あるいは鉄を含む鉱床の珪化(けいか)帯に産する。また酸性火山岩中の脈としてもよくみられる。新潟県佐渡(さど)市赤玉およびその付近から産するものが有名。[松原 聰]

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世界大百科事典内の赤玉/赤珠の言及

【生理用品】より

…江戸時代に紙が実用化すると,布や粗悪な紙が丁字帯(細長い布の一端にひもをつけ,前で結んでもう一方の端をはさんで用いる)とともに使われた。遊廓では紙に赤い絹を巻いたタンポンを用い,それらは赤団子,赤玉などと呼ばれていた。明治の中ごろには脱脂綿が普及し,日清戦争のときには従軍看護婦を中心として使われるようになった。…

※「赤玉/赤珠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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