足を止める(読み)あしをとめる

精選版 日本国語大辞典 「足を止める」の意味・読み・例文・類語

あし【足】 を 止(と)める

  1. 立ちどまる。
    1. [初出の実例]「古本屋があれば足(アシ)を止(ト)めて見る」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉一)
  2. 行ったり、または、来たりしないようにする。
    1. [初出の実例]「吉原のにわかはんじゃうゆへけんぶつのあしを止(トメ)、さびれさせん手だてとや」(出典:洒落本・淫女皮肉論(1778)浅草のおおかみ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む