トメ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トメ」の意味・わかりやすい解説

トメ

日本音楽用語。「止め」「留め」などとも書く。 (1) 楽曲の終結部のこと。終止には類型的旋律が用いられることが多く,それを「止め手」ともいう。 (2) 箏曲三味線音楽において多人数で演奏するとき,その一番末席の演奏者をいう。ただし,それが上調子 (うわぢょうし) の場合はトメとはいわない。また,長唄タテの次に芸格の高い人がトメとなる場合は,特に「巻軸」という。

トメ
Tomé

チリ中南部の港湾都市コンセプシオン北北東約 30km,太平洋のコンセプシオン湾にのぞむ。農業・炭鉱地帯の商工業中心地で,採炭のほか,織物,製粉製糖蒸留酒などの工業が立地する。港からは石炭穀物木材などを積出す。周辺にはブドウ園が多い。海浜保養地ともなっている。コンセプシオンと鉄道,道路で連絡。人口4万 9671 (1991推計) 。

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ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者) 「トメ」の解説

トメ

フランスの作曲家。インド洋に浮かぶモーリシャス島に生まれ、幼少の頃にパリに移り住んだ。ピアノ小品の作曲家として知られており、代表作はやである。パリ音楽院マルモンテルにピアノを ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

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