道の辺(読み)ミチノベ

デジタル大辞泉 「道の辺」の意味・読み・例文・類語

みち‐の‐べ【道の辺】

道のほとり。道ばた。みちべ。
[類語]道端路頭路傍路辺沿道沿線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道の辺」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 の 辺(べ)

(古くは「みちのへ」) 道のほとり。道ばた。また、道。みちべ。
万葉(8C後)二〇・四三五二「美知乃倍(ミチノヘ)の荊(うまら)の末に這(は)ほ豆のからまる君を別(はか)れか行かむ」

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