道の辺(読み)ミチノベ

関連語 はか 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「道の辺」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 の 辺(べ)

  1. ( 古くは「みちのへ」 ) 道のほとり。道ばた。また、道。みちべ。
    1. [初出の実例]「美知乃倍(ミチノヘ)の荊(うまら)の末に這(は)ほ豆のからまる君を別(はか)れか行かむ」(出典万葉集(8C後)二〇・四三五二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む