遺伝子ターゲッティング

栄養・生化学辞典 「遺伝子ターゲッティング」の解説

遺伝子ターゲッティング

 意図して特定遺伝子変異を起こさせる技術.例えば,マウスの特定の遺伝子に特定の修飾を挿入する技法では,対象領域をクローニングしたあと,変異を導入し,胚由来の幹細胞(stem cell)に移入して組換えを起こさせる.特定の遺伝子の機能を発現させなくする遺伝子ノックアウトの手法も遺伝子ターゲッティングの一つの技法.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む