醴泉(読み)レイセン

デジタル大辞泉 「醴泉」の意味・読み・例文・類語

れい‐せん【×醴泉】

甘い味の泉。中国で、太平の世にわき出たといわれる。

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精選版 日本国語大辞典 「醴泉」の意味・読み・例文・類語

れい‐せん【醴泉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「醴」はあまざけの意 )
  2. あまい味のある泉。美味な泉。中国で、太平の世にわき出たという。甘泉。
    1. [初出の実例]「令美濃国、立春暁、挹醴泉而貢於京都、為醴酒也」(出典続日本紀‐養老元年(717)一二月丁亥)
    2. [その他の文献]〔礼記‐礼運〕
  3. 口中の液。

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デジタル大辞泉プラス 「醴泉」の解説

醴泉(れいせん)

岐阜県、玉泉堂酒造株式会社の製造する日本酒大吟醸酒純米酒本醸造酒などを揃える。

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