鉱石法(読み)コウセキホウ

デジタル大辞泉 「鉱石法」の意味・読み・例文・類語

こうせき‐ほう〔クワウセキハフ〕【鉱石法】

平炉による製鋼法の一。銑鉄屑鉄より多く用い、酸化剤として大量の鉄鉱石を混入する方法

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精選版 日本国語大辞典 「鉱石法」の意味・読み・例文・類語

こうせき‐ほうクヮウセキハフ【鉱石法】

  1. 〘 名詞 〙 平炉による製鋼法の一つ屑鉄法に対し、屑鉄より銑鉄の割合を多くし、酸化剤として多量の鉄鉱石を用いた方法。

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