錯乱状態(読み)さくらんじょうたい

精選版 日本国語大辞典 「錯乱状態」の意味・読み・例文・類語

さくらん‐じょうたい‥ジャウタイ【錯乱状態】

  1. 〘 名詞 〙 思考感情などが混乱して言動にまとまりがなくなり、常軌を逸した行動をとったり、支離滅裂なことを言ったりする状態
    1. [初出の実例]「幾らか錯乱状態に陥った植田夫人は、車のブラインドを下ろして」(出典:恋人たちの森(1961)〈森茉莉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む