鍵を握る(読み)カギヲニギル

精選版 日本国語大辞典 「鍵を握る」の意味・読み・例文・類語

かぎ【鍵】 を 握(にぎ)

  1. 問題解決や、事の帰趨(きすう)を決する重要な手がかりを持つ。
    1. [初出の実例]「自分の生死の鍵を握ってゐられるやうな気がして恐くなる」(出典:微光(1910)〈正宗白鳥〉一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む