鏤める(読み)チリバメル

デジタル大辞泉 「鏤める」の意味・読み・例文・類語

ちり‐ば・める【×鏤める/散りばめる】

[動マ下一][文]ちりば・む[マ下二]金銀・宝石などを、一面に散らすようにはめこむ。また比喩的に、文章のところどころに美しい言葉などを交える。「螺鈿らでんを―・めた小箱」「甘言を―・めた手紙」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鏤める」の意味・読み・例文・類語

ちり‐ば・める【鏤】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]ちりば・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ほりつける。きざみつける。ほって、金銀・宝玉などをはめこむ。また、比喩的に、文章などで美しいことばなどを所々にはさみこむ。
    1. [初出の実例]「所衆車中、張二施錦繍一、塗二鏤金銀一」(出典:左経記‐万寿三年(1026)四月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む