デジタル大辞泉
「阿闍世」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
あじゃせ【阿闍世】
- ( [梵語] Ajātaśatru の音訳 ) 古代インドのマガダ国の王。父王ビンビサーラを殺し、母后を幽閉して王位につき、マガダ国をインド第一の強国にした。後年釈迦の教えによって仏教に帰依し、仏教の熱心な保護者となった。アジャータシャトル。〔観経疏‐序分義〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
世界大百科事典(旧版)内の阿闍世の言及
【アジャータシャトル】より
…生没年不詳。漢訳仏典では阿闍世(あじやせ)とする。父はブッダの庇護者として名高い[ビンビサーラ](頻婆娑羅)。…
※「阿闍世」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
Sponserd by 