デジタル大辞泉 「雷サージ」の意味・読み・例文・類語 らい‐サージ【雷サージ】 雷によって電力線や通信ケーブルなどに瞬間的に高い電圧が発生し、大きな電流が流れる現象。落雷による直撃雷サージ、稲妻や雷雲の接近が間接的に誘導電流を引き起こす誘導雷サージ、地面からアースを経由して流れ込む逆流雷サージに分類される。かみなりサージ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の雷サージの言及 【異常電圧】より …運転電圧より高いものと低いものがあるが,高いものを過電圧と呼んでいる。過電圧には大別して雷サージ,開閉サージ,短時間過電圧の3種類がある。サージsurgeは電圧の波のことで,継続時間がきわめて短く,波として送配電線の上を伝搬していく電圧を表している。… ※「雷サージ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by