きょうがく‐きょく〔ケウガク‐〕【教学局】
- デジタル大辞泉
- 昭和12年(1937)に設置された文部省の外局。教育全般の戦時体制への即応、国家思想の高揚などを目的とした。
きょく・する【局する】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]きょく・す[サ変]範囲を制限する。限る。「其文化―・して海内に布くを得ず」〈西周・明六雑誌一〉
きょく‐む【局務】
- デジタル大辞泉
- 1 官庁や企業などの部局の事務。2 太政官だいじょうかん中の外記げきの上席の者(大外記)で、少納言局を兼ねたもの。平安時代以後、中原・清原両…
海岸局【かいがんきょく】
- 百科事典マイペディア
- 対船舶通信だけを目的として海岸に設置された固定無線局で,海上の船舶と,航海のための各種通報,方位測定,電報取次などの交信を行う。船舶に設置…
たいいく‐きょく【体育局】
- デジタル大辞泉
- 「体育会」の別称。[補説]東京理科大学・帝京大学・竜谷大学・広島修道大学などで称される。
尾張局 (おわりのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1204 平安後期-鎌倉時代の女官。父は藤原顕清。後鳥羽(ごとば)上皇の後宮にはいり,元久元年7月朝仁親王(道覚入道親王)を生むが,体調をくずし,同…
宰相局 (さいしょうのつぼね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 鎌倉時代の女官。法印公雅の娘。順徳天皇の後宮につかえ,建保(けんぽ)5年(1217)皇子を生んだ。
りざい‐きょく【理財局】
- デジタル大辞泉
- 財務省の内局の一。国家資金・公債・財政投融資・日本銀行の適正な運営の確保などを担当する。
じょう‐きょく〔ジヤウ‐〕【上局】
- デジタル大辞泉
- 慶応4年(1868)の政体書により、議政官内に設置された立法機関。
しんこう‐きょく【振興局】
- デジタル大辞泉
- 北海道の行政区画の一。総合振興局とともに道庁の出先機関として道内に置かれる。平成22年(2010)4月、「北海道総合振興局及び振興局の設置に関する…
主計局
- 小学館 和西辞典
- dirección f. general de presupuesto
つぼね‐い(‥ゐ)【局居】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 つぼねにいる者。奴婢などをいう。
たい‐きょく【退局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 局をやめること。また、局を出て家に帰ること。[初出の実例]「出世競争をあきらめたか、退局してしまい」(出典:マイクとともに(1952)…
でんわ‐きょく【電話局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電話の架設や交換などの現業事務を行なう所。第二次世界大戦前は逓信省に属し、昭和二四年(一九四九)日本電信電話公社の設立により同公…
一局 いっきょく
- 日中辞典 第3版
- 〈囲碁〉〈将棋〉一局yī jú,一盘yī pán.~一局指す|下一盘棋.
めい‐きょく【名局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 碁や将棋のすぐれた対戦。
对局 duì//jú
- 中日辞典 第3版
- [動](碁などで)対局する;(スポーツで)手合わせする.
封局 fēngjú
- 中日辞典 第3版
- [名]<碁>封じ手.
局子 júzi
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <隠語>公安局.警察.进~了/豚箱に入った.2 警備会社.3 <近>わな.計略.
搅局 jiǎo//jú
- 中日辞典 第3版
- [動](人のやっていることを)ぶち壊す.混ぜ返す.安排得好好的,他偏piān来~/段…
胜局 shèngjú
- 中日辞典 第3版
- [名]勝利の局面.勝ちそうな形勢.~已定/勝利はすでに定まった.
じょう‐きょく(ジャウ‥)【上局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 慶応四年(一八六八)閏四月に設置された議政官内の一局。政体の創立、法制の制定、機務の決定などを職掌した。職員に議定・参与・史官・…
ネット‐きょく【ネット局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 テレビやラジオで、同一のネットワークに属する放送局。〔カラー・テレビの旋風(1956)〕
いんさつ‐きょく【印刷局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 独立行政法人「国立印刷局」の略。平成一五年(二〇〇三)までは財務省(もとは大蔵省)の付属機関。日本銀行券や郵便切手、官報など、国…
こうかん‐きょく(カウクヮン‥)【交換局】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一定区域内の電話線や電信線を収容して、相互間の交換、接続を行なう局。電話交換局。電話局。[初出の実例]「幸ひ交換局(カウクヮンキョ…
きょく‐ばん【局版・局盤】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 煎茶席(せんちゃせき)で、風炉(ふろ)の下に敷く陶器・金属・木などの台。版の表にいろいろな模様がある。風炉台。
きょく‐そく【局促・局趣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動タリ ) ちぢまって小さくなること。かがまること。また、狭量でこせこせしているさま。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「…
きょく‐どめ【局留】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 郵便局留置きの意 ) 郵便物や電報を、発信人の指定した郵便局、電報局にとめておく取扱い。また、そのような郵便物や電報。〔英和商業…
【局脚】きよくきやく
- 普及版 字通
- 器の曲足。字通「局」の項目を見る。
【局室】きよくしつ
- 普及版 字通
- 小室。字通「局」の項目を見る。
【局蹐】きよくせき
- 普及版 字通
- 身をかがめておそれひそむ。局天蹐地。〔詩、小雅、正月〕天を蓋(けだ)し高しと謂ふも 敢て局せずんばあらず 地を蓋し厚しと謂ふも 敢て蹐せずん…
【局数】きよくそく
- 普及版 字通
- 局促。字通「局」の項目を見る。
【局度】きよくど
- 普及版 字通
- 心の大きさ。度量。〔三国志、魏、袁紹伝〕紹、外にして局度り。憂喜色に形(あら)はれざるも、に忌多し。字通「局」の項目を見る。
【局迫】きよくはく
- 普及版 字通
- さし迫る。字通「局」の項目を見る。
【決局】けつきよく
- 普及版 字通
- 結局。字通「決」の項目を見る。
【哄局】こうきよく
- 普及版 字通
- だます。字通「哄」の項目を見る。
【籌局】ちゆうきよく
- 普及版 字通
- 棋局。字通「籌」の項目を見る。
【落局】らくきよく
- 普及版 字通
- 詩の結局。字通「落」の項目を見る。
【体局】たいきよく
- 普及版 字通
- 人柄。字通「体」の項目を見る。
【博局】はくきよく
- 普及版 字通
- 博奕。字通「博」の項目を見る。
【卑局】ひきよく
- 普及版 字通
- 小規模。字通「卑」の項目を見る。
【史局】しきよく
- 普及版 字通
- 史館。修史局。〔唐書、劉知幾伝〕局は深く禁門を(か)る。顏面を杜(ふさ)ぎ、を防ぐ以なり。今作林の如し。儻(も)し襃貶(はうへん)を示さば、曾(すな…
【出局】しゆつきよく
- 普及版 字通
- 退任。字通「出」の項目を見る。
【水局】すいきよく
- 普及版 字通
- 娼家。字通「水」の項目を見る。
【世局】せいきよく
- 普及版 字通
- 時局。字通「世」の項目を見る。
【彩局】さいきよく
- 普及版 字通
- 双六。字通「彩」の項目を見る。
安原 美穂 ヤスハラ ヨシホ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の弁護士 国際研修協力機構理事長;元・検事総長。 生年大正8(1919)年1月2日 没年平成9(1997)年3月20日 出生地京都府京都市山科 学歴〔…
いんさつ‐きょく【印刷局】
- デジタル大辞泉
- 行政執行法人の一。日本銀行券・印紙・郵便切手・官報・法令全書などの印刷・製造を行う。正式名称は独立行政法人国立印刷局。平成15年(2003)まで…
キー‐きょく【キー局】
- デジタル大辞泉
- 日本の民間放送において、ネットワーク(放送網)の中心となって、各地域の系列の放送局に番組を制作して送り出す放送局。親局。キーステーション。…
せい‐きょく【世局】
- デジタル大辞泉
- 世の成り行き。時局。「おのがじしなる挙動をして、この―を渡るものから」〈逍遥・小説神髄〉