出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
「国体ノ本義ニ基ク教学ノ刷新」を担当した文部省の部局。1937年(昭和12)7月文部省の外局として設置,42年行政改革により文部省の内局に縮小。文部省思想局が改編されたもので,調査・出版などを通じ,「思想善導」を担当した。第2次大戦終了直後の45年10月廃止。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…36年の同評議会の答申に基づき,直轄学校における日本文化講義,高等教育機関の教員を対象とした日本文化講習,および人文科学・社会科学の学会活動を規制する日本諸学振興委員会などの設置に着手するとともに,広く中等教育・師範教育・高等学校(旧制)教育などの教育内容への思想対策上の〈指導〉を強化した。これらの推進のために,37年思想局を廃止し,新たに文部省の外局として教学局を設置した。こうして,1935年から45年の敗戦に至るまでの間,自然科学を除く他の分野の学問・教育・思想は,この〈教学刷新〉の対象とされたのであった。…
※「教学局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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