【天江】てんこう
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- 天の川。字通「天」の項目を見る。
【天賛】てんさん
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- 天祐。字通「天」の項目を見る。
【天沢】てんたく
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- 天恩。字通「天」の項目を見る。
【天誅】てんちゆう
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- 天の行う罰。〔墨子、魯問〕我、を攻むるは、天の志に順ふ。人(ていひと)、三世其のをせり。天、誅を加ふ。~我將(まさ)に天誅を助けんとす。字通「…
【天妖】てんよう
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- 妖祥。字通「天」の項目を見る。
【天羅】てんら
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- 天網。字通「天」の項目を見る。
【天倫】てんりん
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- 人倫。字通「天」の項目を見る。
【典鬻】てんいく
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- 質入れ。字通「典」の項目を見る。
【典契】てんけい
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- 抵当権の証書。字通「典」の項目を見る。
【典物】てんぶつ
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- 質草。字通「典」の項目を見る。
【忝窃】てんせつ
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- かたじけない。唐・杜甫〔長沙に李十一(銜)を送る〕詩 李杜、名を齊しうするも、眞に忝竊なり 雲、倍(ますます)憂ひに離(あ)ふ字通「忝」の項目…
【恬豁】てんかつ
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- 心広やか。字通「恬」の項目を見る。
【恬穆】てんぼく
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- もの静か。字通「恬」の項目を見る。
【点額】てんがく
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- アヤツコ。また、落第。〔水経注、河水四〕爾に曰く、(てん)は鮪(ゐ)なり。(きようけつ)を出でて三、則ち上りて門を渡る。渡るを得たるものはと爲り…
【点彩】てんさい
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- 彩りをつける。字通「点」の項目を見る。
【点青】てんせい
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- 刺青。字通「点」の項目を見る。
【点単】てんたん
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- 番号。字通「点」の項目を見る。
【展財】てんざい
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- 殖財。字通「展」の項目を見る。
【添改】てんかい
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- 補充し改める。字通「添」の項目を見る。
【転眼】てんがん
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- 一瞬。瞬時。また、目を外す。見まわす。民国・郁達夫〔毀家詩紀、一〕詩 眼を轉ずれば榕、春れんと欲す 杜鵑(とけん)聲裏、をぐ字通「転」の項目…
【転漏】てんろう
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- 漏は水時計。寸時。〔漢書、王伝上〕(策)惟(おも)ふに、定國の計はより宜きは(な)し。~轉漏の、忠策輒(すなは)ちち、綱紀咸(ことごと)く張る。字…
【塡隘】てんあい
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- 満ちふさがる。〔唐書、文芸中、李伝〕人(じんかん)其の眉目の異(くわいい)なるを傳ふ。阡陌聚り、後生風をんでし、門塡隘するに至る。字通「塡」の…
【塡閼】てんあつ
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- 塡淤。字通「塡」の項目を見る。
【塡咽】てんえつ
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- ひしめきあう。〔梁書、処士、陶弘景伝〕永十年、上表して祿を辭す。詔して之れを許し、賜ふに束帛を以てす。發するにび、之れを征亭に(宴)す。供…
【塡明】てんめい
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- 注記。字通「塡」の項目を見る。
【塡膺】てんよう
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- 胸が塞がる。字通「塡」の項目を見る。
【碾台】てんだい
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- 碾盤。字通「碾」の項目を見る。
【篆体】てんたい
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- 篆書。〔魏書、術芸、江式伝〕六世の瓊、~蟲篆・詁訓を善くす。~世其の業を傳ふ。~式、篆體尤も工(たく)みなり。洛京の宮殿門の板題は、皆、式の…
【諂害】てんがい
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- 諂讒。字通「諂」の項目を見る。
【諂言】てんげん
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- へつらう語。唐・韓〔石処士を送る序〕みて(いの)りて曰く、大夫をして、~佞人を甘受し正士を外せしむること無く、諂言を味はしむること無く、惟だ…
【諂讒】てんざん
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- へつらいそしる。字通「諂」の項目を見る。
【諂涙】てんるい
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- うそ泣き。唐・張仲方〔李吉甫の諡議を駁す〕諂瞼(まぶた)に在り、にへば則ちる。字通「諂」の項目を見る。
【霑酔】てんすい
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- 泥酔する。字通「霑」の項目を見る。
【輾轢】てんれき
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- 車でひく。字通「輾」の項目を見る。
【纏錯】てんさく
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- 誤解。字通「纏」の項目を見る。
【纏声】てんせい
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- 和声。字通「纏」の項目を見る。
【纏袋】てんたい
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- 胴巻。字通「纏」の項目を見る。
【纏達】てんたつ
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- 歌舞曲。字通「纏」の項目を見る。
【巓崖】てんがい
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- 高い崖。字通「巓」の項目を見る。
【動天】どうてん
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- 天を動かす。〔書、大禹〕惟(こ)れは天を動かす。しとして(いた)らざる無し。字通「動」の項目を見る。
【払天】ふつてん
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- 天を払う。そびえ立つ。魏・王粲〔三輔論〕州牧の兵、拂天の旌(はた)をて、振地の鼓を鳴らし、玄冑は日に(かがよ)ひ、犀甲は(と)の如し。字通「払」…
【碧天】へきてん
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- 青天。晋・王羲之〔蘭亭、二首、二〕詩 仰ぎてる、碧天の際 俯して瞰(み)る、水(りよくすい)の濱(ほとり) 寥闃(れうげき)として、涯(がいくわん)…
【熱天】ねつてん
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- 炎天。字通「熱」の項目を見る。
【飯粘】はんてん
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- めし粒。字通「飯」の項目を見る。
【炉篆】ろてん
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- 香煙。字通「炉」の項目を見る。
【肆廛】してん
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- 店。店舗。晋・潘岳〔西征の賦〕街里條として、邑居散す。營宇寺、肆廛管庫、隅に(さいぜい)たる、百に一も處(を)らず。字通「肆」の項目を見る。
【昇天】しようてん
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- 天にのぼる。〔神仙伝、一、白石生〕彭の時に至り、已に二千餘なり。肯て昇天のを修めず。但だ不死を取るのみ。字通「昇」の項目を見る。
【経天】けいてん
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- 経天緯地。天地を治める。〔国語、周語下〕天六(六気)地五(五行)は數の常なり。之れを經するに天を以てし、之れをするに地を以てす。經して爽(た…
【慧典】けいてん
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- 仏書。字通「慧」の項目を見る。
【稽天】けいてん
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- 天にいたる。〔荘子、逍遥遊〕之(こ)の人や、物之れを傷(そこ)なふ(な)し。大(洪水)天に稽(いた)るもれず、大旱金石れ、土山焦ぐるも熱せず。字通…