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「宝珠」の検索結果

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ほう‐じゅ【宝珠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ほうしゅ」とも )① 宝とすべき珠。たからの珠。[初出の実例]「我久貧苦、未レ見三宝珠之在二衣中一」(出典:懐風藻(751)釈道融伝)[…

【宝珠】ほうしゆ

普及版 字通
珠玉。字通「宝」の項目を見る。

ほうじゅ【宝珠】

改訂新版 世界大百科事典

宝珠 ほうしゅ

日中辞典 第3版
1〔宝の玉〕宝珠bǎozhū,珠宝zhūbǎo.2〈仏教〉如意宝珠rúyì bǎozhū.

ほうしゅ【宝珠】

改訂新版 世界大百科事典

ほう‐じゅ【宝珠】

デジタル大辞泉
《「ほうしゅ」とも》1 宝玉。2 「宝珠の玉」に同じ。3 「如意宝珠」に同じ。4 塔の相輪の一部で、水煙の上にのせる飾り。

宝珠 bǎozhū

中日辞典 第3版
[名]宝珠.宝玉.

宝珠寺ほうしゆじ

日本歴史地名大系
愛知県:碧南市大浜村宝珠寺[現]碧南市音羽町海徳(かいとく)寺に隣してその北東に位置する。金竜山と号し、曹洞宗。本尊は僧形の阿弥陀如来。こ…

宝珠寺ほうじゆじ

日本歴史地名大系
香川県:観音寺市高屋村宝珠寺[現]観音寺市高屋町 天王七宝(しつぽう)山麓にある。七宝山護国院と号し、本尊阿弥陀如来、真言宗大覚寺派。寺伝に…

ほうじゅ‐がしら【宝珠頭】

デジタル大辞泉
⇒擬宝珠ぎぼし1

ほうじゅこう【宝珠光】

改訂新版 世界大百科事典

宝珠院ほうしゆいん

日本歴史地名大系
鳥取県:鳥取市鳥取城下品治町宝珠院[現]鳥取市南町旧袋(きゆうふくろ)川西岸にある。近世は城下鹿野(しかの)橋から鍛冶(かじ)川の土橋を渡…

ほうしゅ‐ばしら【宝珠柱】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宝珠(ほうじゅ)を頭部につけた柱。擬宝珠(ぎぼうし)のついた柱。

宝珠院ほうじゆいん

日本歴史地名大系
岩手県:下閉伊郡山田町豊間根村宝珠院[現]山田町豊間根字宇名田(うなだ)にある。鞍東山と号し曹洞宗で、本尊は釈迦如来。江戸時代には瑞雲(ず…

宝珠院

デジタル大辞泉プラス
千葉県印西市にある寺院。室町時代後期に建てられたとされる観音堂があり、国の重要文化財に指定されている。

如意宝珠 にょいほうじゅ

日本大百科全書(ニッポニカ)
思いどおりに宝を出すといわれる珠のこと。サンスクリット語のチンターマニcintāmaiの訳。如意宝、如意珠ともいう。いかなる願望も成就し、意のまま…

宝珠寺ほうしゆじ

日本歴史地名大系
埼玉県:本庄市牧西村宝珠寺[現]本庄市牧西利根川南岸の沖積低地の自然堤防上、主要地方道本庄―妻沼(めぬま)線の北に位置する。延命山地蔵院と号…

宝珠寺ほうしゆじ

日本歴史地名大系
山梨県:北都留郡上野原町西原村宝珠寺[現]上野原町西原西原(さいはら)のうち原(はら)にある。南鏡山と号し、臨済宗建長寺派。本尊は大日如来…

宝珠寺ほうじゆじ

日本歴史地名大系
群馬県:佐波郡赤堀町今井村宝珠寺[現]赤堀町今井粕(かす)川右岸、赤堀城跡西方の低平な台地にある。如意山と号し、曹洞宗。本尊は観世音菩薩。…

ろばんほうしゅ【露盤宝珠】

改訂新版 世界大百科事典

宝珠院ほうしゆいん

日本歴史地名大系
愛知県:幡豆郡吉良町吉田村宝珠院[現]吉良町吉田 石池名鉄西尾線の西五〇〇メートルに位置する。如意山と号し、浄土宗西山深草派。本尊阿弥陀如来…

宝珠寺ほうじゆじ

日本歴史地名大系
愛媛県:伊予市吾川村宝珠寺[現]伊予市上吾川上吾川の谷上(かみあがわのたがみ)山(四五五・五メートル)にあって西方に松山平野・伊予灘を望み…

如意宝珠 にょいほうしゅ cintāmaṇi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
神秘的な宝玉の名。欲するがままに種々の宝物をつくりだすといわれ,一説に竜王の脳の中にあり,これを手に入れると,多くの財宝が得られるだけでな…

にょい‐ほうじゅ【如意宝珠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「にょいほうしゅ」とも )① ( [梵語] cintāmaṇi の訳語 ) 仏語。一切の願いが自分の意の如くかなうという不思議な宝のたまの意で、民衆…

宝珠院ほうじゆいん

日本歴史地名大系
千葉県:安房郡三芳村府中村宝珠院[現]三芳村府中府中(ふちゆう)集落の西手にある。真言宗智山派。金剛山神明坊神護寺宝珠院と号し、本尊は地蔵…

葱宝珠 (ギボウシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hosta undulata var.erromena植物。ユリ科の多年草,園芸植物

宝珠院ほうしゆいん

日本歴史地名大系
神奈川県:鎌倉市山之内村建長寺宝珠院三五世了堂素安塔所。素安は貞和元年没。応安元年足利義満は下野国簗田(やなだ)御厨懸郷地頭職を寄進(同年…

にょい‐ほうじゅ【如意宝珠】

デジタル大辞泉
意のごとく願望を成就させてくれるという宝珠。

宝珠寺ほうじゆじ

日本歴史地名大系
静岡県:磐田市保六島村宝珠寺[現]磐田市豊島豊島(とよしま)地区南西にある。瑞龍山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊は延命地蔵。地蔵菩薩・虚空蔵…

宝珠寺ほうじゆじ

日本歴史地名大系
高知県:香美郡香北町芳野村宝珠寺[現]香北町吉野吉野(よしの)集落の南西、見晴しのよい山地突端の丘陵上に本堂の地蔵堂と僧坊が建つ。光明山地…

まに‐ほうじゅ【摩尼宝珠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =まに(摩尼)①[初出の実例]「汝が自性は摩尼宝珠なり」(出典:西来法語(1709頃))

陸乃宝珠

デジタル大辞泉プラス
岡山県岡山市、宗家源吉兆庵が製造・販売する銘菓。岡山特産のマスカットの粒を丸ごと求肥で包んだもの。

宝珠花神社ほうしゆばなじんじや

日本歴史地名大系
埼玉県:北葛飾郡庄和町西宝珠花村宝珠花神社[現]庄和町西宝珠花明治四〇年(一九〇七)旧西宝珠花村内の字町通(まちどおり)に鎮座する浅間(せ…

うてんほうじゅ【烏点宝珠】

改訂新版 世界大百科事典

ほうじゅ‐の‐たま【宝珠の玉】

デジタル大辞泉
頭部がとがり、その左右両側から火炎が燃え上がっている状態にかたどった玉。如意宝珠を表したもの。

宝珠山ほうしゆやま

日本歴史地名大系
福岡県:朝倉郡宝珠山村宝珠山南北朝期から戦国期にかけてみえる地名。現宝珠山村宝珠山から現小石原(こいしわら)村鼓(つづみ)にかけての地域に…

かき‐くび【欠首】

精選版 日本国語大辞典
欠首〘 名詞 〙 擬宝珠(ぎぼし)の宝珠を受ける珠台(たまだい)の部分で、宝珠のつけ根のくびれたところ。

ぎ‐ぼうしゅ【擬宝珠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =ぎぼうし(擬宝珠)①[初出の実例]「葱宝珠(ギボウシュ)にとびあがり、かた足かけて長刀をからりとふんでふみおとす」(出典:浄瑠璃・…

かき‐くび【欠(き)首】

デジタル大辞泉
擬宝珠ぎぼしの宝珠の下のくびれている部分。刳くり形の一。

ぎ‐ぼし【擬宝珠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =ぎぼうし(擬宝珠)①[初出の実例]「方二三町にて、周囲は石を重ね、凡高さ三四尺、其上に鉄のぎぼしを付たる垣を廻して」(出典:漂流…

擬宝珠 (ぎぼし)

改訂新版 世界大百科事典
主として橋や縁(えん)の高欄(こうらん),親柱上端などにかぶせてある覆いで,〈ぎぼうしゅ〉ともいう。上部は宝珠(ほうじゆ)形につくり,装飾…

擬宝珠 (ギボウシ・ギボウシュ;ギボシ;ギボシュ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hosta undulata var.erromena植物。ユリ科の多年草,園芸植物

擬宝珠 ぎぼし

日本大百科全書(ニッポニカ)
高欄(こうらん)の親柱(おやばしら)の頂部につく宝珠(ほうしゅ)形の装飾。頂部を削り整えたものや、青銅製または鉄製の金物をかぶせたものがある。宝…

宝珠山 (ほうしゅやま)

改訂新版 世界大百科事典
→東峰[村]

ぎぼうしゅ【擬宝珠】

改訂新版 世界大百科事典

ぎ‐ぼし【擬▽宝▽珠】

デジタル大辞泉
《「ぎぼうしゅ」の音変化》1 欄干などの柱の上端につける宝珠形の装飾。青銅製が多い。宝珠頭ほうじゅがしら。ぎぼうし。ぎぼうしゅ。2 ネギの花…

擬宝珠【ぎぼし】

百科事典マイペディア
〈ぎぼうしゅ〉ともいう。建築物の高欄(こうらん)や橋の柱の頭部を飾る宝珠形の装飾金具。瓦,石また木をそのまま用いたものもある。

擬宝珠 ぎぼし

日中辞典 第3版
1〔欄干などの装飾〕(栏杆柱上的)葱花形状的宝珠装饰(lángānzhù shang de)cōnghuā xíngzh…

銀宝珠 (ギボウシ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Hosta undulata var.erromena植物。ユリ科の多年草,園芸植物

擬宝珠 ぎぼし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
本来は「ぎぼうしゅ」と読んだ。建物の高欄や橋の欄干の柱頭部を飾る宝珠。形は宝珠形の頭部と,それに接続する円筒形の胴部から成り,多くは青銅製…

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

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