みふくらぎ(読み)ミフクラギ

デジタル大辞泉 「みふくらぎ」の意味・読み・例文・類語

み‐ふくらぎ

キョウチクトウ科の常緑小高木。キョウチクトウに似た五裂する筒型の白い花をつける。インド半島東南アジア琉球諸島などに分布種子乳液に毒があり、殺鼠剤さっそざいなどに用いられる。名称は、触れると目が腫れ上がるという意味の沖縄方言から。おきなわきょうちくとう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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