デジタル大辞泉
「夾竹桃」の意味・読み・例文・類語
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きょうちく‐とうケフチクタウ【夾竹桃】
- 〘 名詞 〙 キョウチクトウ科の常緑低木。ペルシアからインドにかけて野生し、日本へは中国経由で江戸時代に渡来し、庭木や薬用に栽植する。幹は高さ約三メートルになり、全体に有毒の乳液を含有する。葉は革質で細長く、長さ六~一八センチメートルになり、ふつう三葉ずつ輪生する。夏から秋にかけて、若枝の先端に筒状鐘形で先端が五裂し芳香のある径約三センチメートルの紅色の花を開く。花色には淡黄色(ウスギキョウチクトウ)、白色(シロバナキョウチクトウ)のものもあり、八重咲き(ヤエキョウチクトウ)もある。枝、葉、花は強心薬または利尿薬に用いる。《 季語・夏 》
- [初出の実例]「夾竹桃花 竹裏桃華春正深。乱紅吹入翠森々。岩陰恐有残梅在。不改氷霜憶弟心」(出典:雲壑猿吟(1429頃))
- 「よしきりが庭に近鳴く五月雨のこもりの庵に夾竹桃の花」(出典:左千夫歌集(1920)〈伊藤左千夫〉明治三九年)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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