オンダイ（読み）おんだい

デジタル大辞泉「オンダイ」の意味・読み・例文・類語

中心的な演算処理を行うICチップ（ダイ）に、キャッシュメモリーのような特定の機能をもつ回路群が、じかに搭載されていること。→オフダイ

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従来外部にあった回路をCPUなどのダイに組み込むこと。初期のPentium IIは、パッケージ内の基板にCPUのダイと2次キャッシュのチップが別に実装されているオフダイ型だったが、半導体製造技術が上がったことで途中から2次キャッシュをCPUのダイに組み込んだオンダイ型に変更された。

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