CPU(読み)シー ピー ユー

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

CPU

中央演算処理装置。コンピューターの中枢部分にあたり、各種装置を制御したり、データを処理する。コンピューターの基本性能を決める重要なパーツ。CPUは入力装置などから受け取ったデータを解釈して演算し、結果を出力装置などで出力する。CPUの機能をひとつのLSI(大規模集積回路)にしたものを、特にマイクロプロセッサーと呼ぶ。代表的なものには、インテル社のCore 2 DuoCore i7や、AMD社のPhenom、Turionなどがある。

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知恵蔵の解説

CPU

中央演算装置の略称プログラムに従ってデータの処理を行う。パソコンなどの「頭脳」となる中核部品で、パソコンの性能を決める最大の要因。クロック周波数が高いほど高性能だと思われることが多いが、それは内部構造が同じ場合のみ。デュアルコアCPUは、同一クロック周波数で動作する単独(シングル)コアのCPUと比べ、データの処理能力が高い。また、CPUだけが高性能でも、周辺回路の動作速度が遅いと性能が発揮されないため、パソコン全体のバランスも重要となる。

(斎藤幾郎 ライター / 2007年)

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パソコンで困ったときに開く本の解説

CPU

プログラムに従ってデータの処理や計算を行う部品で、パソコンの頭脳に相当します。「セントラル・プロセッシング・ユニット(中央演算装置)」の略称です。パソコンだけでなく、携帯電話やゲーム機にも入っています。「MPU(マイクロ・プロセッシング・ユニット)」と呼ばれることもあります。
⇨Celeron、Core i7/i5/i3、Pentiumプロセッサー

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百科事典マイペディアの解説

CPU【シーピーユー】

central processing unitの略。中央処理装置,あるいは中央演算処理装置とも。演算部,メモリー部,外部入出力部から構成されており,コンピューターの中枢。命令を解読して実行したり演算を行いながら,外部入出力装置と信号をやり取りして制御する。パーソナルコンピューターではインテル社が1971年に出荷を始めた4ビットCPUから歴史は始まり,その後8ビット,16ビット,32ビットと同時に扱えるデータ量を倍増させながら進化を続け,現在のペンティアムプロセッサーへと続いている。動作の基準となるクロック周波数が高いほど高速に動作する。
→関連項目CISCマイクロコンピューターマイクロプロセッサーRISC

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IT用語がわかる辞典の解説

シーピーユー【CPU】

コンピューターの中枢を担う電子回路。プログラムの実行・数値演算・情報処理・機器制御などを行う。◇「central processing unit」の頭文字から。「中央演算処理装置」「中央処理装置」ともいう。CPUの機能を1チップに集積したLSIを「マイクロプロセッサー」という。

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大辞林 第三版の解説

CPU

〖central processing unit〗
中央処理装置。コンピューターの中枢となる装置で、命令の解釈と実行の制御を行う。一般的には演算装置と制御装置に分けられるが、主記憶装置を含めることもある。

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世界大百科事典内のCPUの言及

【コンピューター】より

… さて,コンピューターがプログラム,すなわち命令の系列を自動的に実行していくためには,(1)個々の演算を行う回路と,(2)実行制御を行う回路が必要である。この二つを合わせて中央処理装置(CPU,central processing unit)と呼ぶ。 CPUのうち,各種の演算を行う回路全体をALU(arithmetic and logic unit)と呼ぶ。…

※「CPU」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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