パネル・ディスカッション(読み)ぱねるでぃすかっしょん

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

パネル・ディスカッション
ぱねるでぃすかっしょん

専門知識をもつ少数人間論題について討論し、その後に聴衆といっしょに討論を進めていく形式の公開討論会。シンポジウムの一形式。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア の解説

パネル・ディスカッション

座談式公開討議法。異なる意見をもった数人の討論者(パネラー)が聴衆の面前一定の論題に関して討議し,その後聴衆も討議に加わり,質疑応答や意見発表を行う。シンポジウムの場合,数人の報告者が自己見解を開陳してのち,全員の討論となるが,パネル・ディスカッションでは討論者相互の討議に重点がおかれる。しかし両者の違いは必ずしも明確ではない。

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