円通大士（読み）エンズウダイシ

デジタル大辞泉「円通大士」の意味・読み・例文・類語

《円満融通の菩薩ぼさつの意》観世音菩薩の異称。

⇒えんずうだいし（円通大士）

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

仏語。円満融通の菩薩の意で、観世音菩薩の異称。「首楞厳経」の説によっていわれる。えんつう。

※太平記（１４Ｃ後）一六「偏に円通(エンツウ)大士の擁護(をうご)の威(い)を加へて」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...