千鳥掛け(読み)ちどりがけ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千鳥掛け」の意味・わかりやすい解説

千鳥掛け
ちどりがけ

裁縫技法一つ布地の裁ち目を内側へ折返し,そのへりを止めつけるもので,針足を交差させた形が飛んでいる千鳥に似ていることから出た名称。裏なしの衣服の裾,袖口などに応用される。英語キャッチステッチに相当。

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