博聞(読み)ハクブン

デジタル大辞泉 「博聞」の意味・読み・例文・類語

はく‐ぶん【博聞】

広く物事を聞いて、よく知っていること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「博聞」の意味・読み・例文・類語

はく‐ぶん【博聞】

〘名〙 ひろく物事を聞いて、よく知っていること。知識範囲がひろいこと。はくもん。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「博聞」の読み・字形・画数・意味

【博聞】はくぶん

ひろく見聞する。博覧。〔礼記、曲礼上〕聞彊にして讓り、善行を敦(あつ)くして怠らざる、之れを君子と謂ふ。

字通「博」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android