原子力発電環境整備機構(読み)ゲンシリョクハツデンカンキョウセイビキコウ

デジタル大辞泉 「原子力発電環境整備機構」の意味・読み・例文・類語

げんしりょくはつでんかんきょうせいび‐きこう〔ゲンシリヨクハツデンクワンキヤウセイビ‐〕【原子力発電環境整備機構】

原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物ガラス固化体などを地層処分する事業体。平成12年(2000)公布の最終処分法(特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律)に基づいて同年10月、経済産業大臣認可法人として設立。処分施設の建設地調査・選定、建設・創業閉鎖などを行う。NUMOニューモ(Nuclear Waste Management Organization of Japan)。原環機構

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「原子力発電環境整備機構」の意味・わかりやすい解説

原子力発電環境整備機構
げんしりょくはつでんかんきょうせいびきこう

NUMO

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android