司農(読み)シノウ

デジタル大辞泉 「司農」の意味・読み・例文・類語

し‐のう【司農】

古代中国の官名農政をつかさどった。→大司農
宮内省唐名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「司農」の意味・読み・例文・類語

し‐のう【司農】

〘名〙
① 中国古代、農政をつかさどるものの官名。〔布令字弁(1868‐72)〕
② 宮内省(くないしょう)の唐名。〔職原鈔(1340)〕
勘定奉行(かんじょうぶぎょう)の唐名。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「司農」の読み・字形・画数・意味

【司農】しのう

農官。

字通「司」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android