味読(読み)ミドク

デジタル大辞泉 「味読」の意味・読み・例文・類語

み‐どく【味読】

[名](スル)内容文章をよく味わいながら読むこと。「文学作品を味読する」
[類語]精読熟読閲読耽読読みふける愛読

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「味読」の意味・読み・例文・類語

み‐どく【味読】

〘名〙 書物や文章を、内容や情味をよく味わって、じっくり読むこと。
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉二「また学士文人の著はせる絶好の文学を細心味読し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android