愛読(読み)アイドク

精選版 日本国語大辞典 「愛読」の意味・読み・例文・類語

あい‐どく【愛読】

  1. 〘 名詞 〙 ある特定の書物や、ある分野、ある作家の書物、ある雑誌などを好んで読むこと。
    1. [初出の実例]「一日一夜の急案拙作、只看官(ごけんぶつ)の愛読を願ふのみ」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)四)
    2. [その他の文献]〔王建‐早秋過龍武李将軍書斎詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「愛読」の読み・字形・画数・意味

【愛読】あいどく

好んで読む。唐・王建〔早秋、竜武の李将軍の書斎を過(よぎ)る〕詩 就中(なかんづく)愛讀す雄の傳 功勳を立てんと欲して、如(し)かざるを

字通「愛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む