デジタル大辞泉 「細心」の意味・読み・例文・類語
さい‐しん【細心】
1 細かいところまで心を配ること。また、そのさま。「
「かく―して組み立てたるを、まことの名作とはいうなり」〈鴎外訳・即興詩人〉
2 気が小さいこと。また、そのさま。小心。
「よわよわしい、―らしい、腰のひくそうな、恰好」〈宇野浩二・晴れたり君よ〉
[派生]さいしんさ[名]
[類語]細かい・丁寧・
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...