堆朱楊成(20代)(読み)ついしゅ ようぜい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堆朱楊成(20代)」の解説

堆朱楊成(20代) ついしゅ-ようぜい

1880-1952 明治-昭和時代の漆芸家。
明治13年8月28日生まれ。18代堆朱楊成の次男絵画佐竹永湖(えいこ)に,彫技を石川光明(こうめい)にまなぶ。明治29年20代を襲名。帝展,文展,日展などの審査員をつとめる。芸術院会員。昭和27年11月3日死去。72歳。東京出身。本名は豊五郎,長昭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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