デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹永湖」の解説 佐竹永湖 さたけ-えいこ 1836*-1909 幕末-明治時代の画家。天保(てんぽう)6年12月生まれ。鳥取藩の絵師沖一峨(いちが)に土佐派,狩野(かのう)派をまなぶ。のちに佐竹永海の養子となった。維新後は内国勧業博覧会などに出品するかたわら日本画会の審査員をつとめた。明治42年7月23日死去。75歳。江戸出身。本姓は加藤。名は金太郎,のち子璋。作品に「雲中西王母図」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例