デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大樋長左衛門(2代)」の解説 大樋長左衛門(2代) おおひ-ちょうざえもん 1661-1747 江戸時代前期-中期の陶工。寛文元年生まれ。初代大樋長左衛門の長男。大樋焼2代。父の跡をつぎ,加賀金沢藩主前田吉徳(よしのり),宗辰(むねとき)につかえた。御用窯としておもに茶器を製作した。延享4年8月23日死去。87歳。加賀(石川県)出身。初名は長二。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例