天の魚(読み)テンノウオ

デジタル大辞泉 「天の魚」の意味・読み・例文・類語

てんのうお〔テンのうを〕【天の魚】

石牟礼道子小説。昭和49年(1974)刊行。「苦海浄土」「神々の村」とともに、水俣病実態を描いた水俣三部作の一。副題は「続苦海浄土」。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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