天地災変(読み)てんちさいへん

精選版 日本国語大辞典 「天地災変」の意味・読み・例文・類語

てんち‐さいへん【天地災変】

〘名〙
天地の間に起こる地震洪水落雷などのわざわい。天災地変
簾中抄(1169‐71頃)下「陰陽師のする祭ども 属星 天地災変〈略〉招魂 呪詛

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android