寺沢恒信(読み)てらさわ つねのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺沢恒信」の解説

寺沢恒信 てらさわ-つねのぶ

1919-1998 昭和後期-平成時代の哲学者
大正8年1月3日生まれ。昭和43年都立大教授。のち東京電機大教授をつとめた。唯物論立場にたち,ヘーゲル哲学,マルクス主義哲学を研究。ソビエト哲学も紹介。平成10年1月4日死去。79歳。愛知県出身。東京帝大卒。著作に「弁証法的論理学試論」「意識論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android