尋祐(読み)じんゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尋祐」の解説

尋祐 じんゆう

?-? 平安時代後期の僧。
和泉(いずみ)(大阪府)松尾寺に住して,つねに阿弥陀仏(あみだぶつ)をとなえ,仏像をつくる。五十余歳の元旦に,山中をてらす大光明とともに入滅したという。河内(かわち)(大阪府)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android